12/16(月)「北海道新聞」に当社の調査データが掲載されました。

2024年12月2日発行の株式会社北海道新聞社「北海道新聞」に当社の調査データが掲載されました。

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年賀状の特集をしているページで、年賀状の作成方法についての1000人アンケートのデータを使用していただきました。
実際の紙面はこちらになります。

北海道新聞記事

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同様に、電子版でも当社のデータを掲載していただきました。

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こちらは、株式会社北海道新聞社が発行している北海道の朝刊単独の日刊新聞です。
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是非お手に取ってご覧ください。
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今回記事内で取り上げて頂いた1000人アンケートの
「年賀状をどのような方法で作成しますか?」を含め、
趣味に関する統計をまとめた記事を当社のデータ活用なうブログで公開しておりますので是非ご覧下さい。
一年最初のご挨拶の年賀状を大調査!~2023年度版~【1000人アンケート】

年賀状の起源:日本の新年の伝統

日本における年賀状の起源は、古く江戸時代まで遡ります。当時、人々は新年の挨拶として「年始状」と呼ばれる手紙を交換していました。これが現代の年賀状の前身とされています。
明治時代に入ると、郵便制度の整備に伴い、年賀状が広く一般に普及し始めました。初めて郵便で送られた年賀状は、1873年(明治6年)のこと。
日本独自の風習として根付いたこの習慣は、やがて、新年の挨拶を伝えるための重要な手段となりました。

年賀状には、受け取る人への思いやりと祝福の気持ちが込められています。伝統的なデザインから、現代的なクリエイティブなものまで、さまざまなスタイルの年賀状が存在します。家族の写真を使ったり、手書きのメッセージを添えたりすることで、個人的なタッチを加えることも一般的です。

今でも多くの日本人にとって、年賀状は新年を祝うための大切な手段であり続けています。デジタル化が進む現代でも、年賀状はそのユニークな文化として、日本の新年の風景を彩っています。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「年賀状」についてのアンケートを実施しました。

年賀状を送る人は減った?増えた?

【調査】
来年(2024年)、年賀状を送りますか?(回答者数:1000人)

来年(2024年)、年賀状を送りますか。という質問に対して昨年同様に1番多かったのが「送る予定」で昨年より4.6%減っているものの2023年51.6%となっています。
次に多かったのが「送った」で7.8%と昨年より5.7%増えています
年賀状を送った人と送る予定の人を合わせると半数以上の人が、送ることが分かりました。

年賀状は親しい人へ送ることが多い

【調査】
来年(2024年)、誰宛に年賀状を送る予定ですか?(回答者数:1000人)

年賀状を誰に送りますか。という質問に対して昨年同様に1番多かったのが「友人・知人」で昨年より2.6%減っているものの2023年31.5%となっています。
次に多かったのが「親類関係」で14.9%と昨年より1.0%増えています
年賀状は親しい人へ送る方が多いということがわかります。

年賀状を送る枚数は30枚以下が1番多い

【調査】
来年(2024年)、年賀状を何枚送る予定ですか?(回答者数:1000人)

年賀状を送ると回答された方で1番多かった枚数帯は「11〜30枚」が20.8%となっています。この数は昨年とほぼ横ばいで昨年は21.6%でした。
次に多い枚数帯は「1〜10枚」で18.3%とこちらも昨年から、ほぼ横ばいとなっています。

年賀状は自分で作りたい人が多数

【調査】
年賀状をどのような方法で作成しますか?(回答者数:1000人)※回答数:1093

こちらのアンケートは複数回答にていただいています。
どのような方法で年賀状を作成するかというアンケートでは昨年に引き続き「パソコン」を使用して年賀状を作成する方が1番多く451名となっています。
昨年は439名でしたので、若干増えている感じです。
次に多かったのが「手書き」で129名となっており、昨年の148名より19名減っています

年賀状購入は郵便局が多数派

【調査】
年賀状をどこで購入することが最も多いですか?

年賀状を購入する場所に関してのアンケートでは「郵便局」が1番多く46.5%と、ほぼ半数を占めました。
次に多かったのが毎日のように利用されている「コンビニ」で4.7%となっています。年賀状を送る枚数が少なくなっているので、コンビニで売っているくらいの枚数で十分に賄えるのでしょう。

時代の変化によって変わりゆく年賀状事情

新年の挨拶としての年賀状は、日本の文化の一環として長い間、人々の生活に根ざしてきました。しかし、デジタル化の波が押し寄せる中、年賀状を送る習慣が少しずつ変化しています。そこには、時代の移り変わりに寄り添う悲哀とともに、新たなコミュニケーションの形が生まれています

かつては、年始には家族や友人、知人への感謝と祝福の気持ちを込めた年賀状が多くの郵便箱を彩りました。しかし、今ではSNSやメールなど、即時性と手軽さを兼ね備えたデジタルツールが、新年の挨拶の主流となりつつあります。年賀状を送ることをやめる人々の背景には、時代の変化への適応と、それに伴う新しい繋がりの形成があります。

年賀状の伝統を離れることは、一つの時代の終わりを意味しますが、それは同時に新しい始まりも示唆しています。デジタル化による変化は、私たちにより速く、より広い範囲でコミュニケーションを取る機会を提供しています。しかし、手書きの文字や紙の温もりが伝える心のこもった挨拶には、デジタルツールでは代替できない価値があります。

年賀状を送る習慣が少なくなる中、私たちは、どのようにして心のこもった挨拶を伝え、人と人との絆を大切にしていくかを考える機会を得ています。時代の変化を受け入れつつも、伝統の価値を見失わないバランスを見つけることが、これからの課題となるでしょう。

「1000人アンケート」とは

「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

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1000人アンケートの特長

1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

1000人アンケート価格表

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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

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